
構造ヘルスモニタリングシステム
免震効果記録システム
(SW-011-SYS)
地震発生時の波形と震度で免震効果を確認
免震側・非免震側に複数地震計を設置することにより、免震建物を評価する装置です。
特長
LAN接続
従来の地震計は専用線の敷設が必要であり、工事費の負担が課題でしたが、本システムは各地震計と収録装置を直接LANに接続するだけで接続完了です。増設も容易であり遠隔地との通信、無線LANでの接続など柔軟なシステム構築を実現します。
防水構造
屋外や粉塵等の環境下でも設置できるようIP67相当の防水構造を採用しています。
ヘルスモニタリングも可能
高感度センサーを使用することでヘルスモニタリングが可能になります。本システムはヘルスモニタリングを推進するIT強震計コンソーシアムで開発されたITロガーの応用製品です。
最大100件の地震履歴を保存可能
地震情報および地震波形データ(CSV形式)のメール送信が可能
外部接続ディスプレイ(VGA、HDMI)により地震計3台の地震情報を外部モニタ可能
システム構成

システム概要
建物の免震側と非免震側に地震計を設置し、地震発生時の建物免震効果を波形と震度により表示及び記録させる装置です。 記録されたデータは非免震観測地点と指定した免震観測地点とで比較表示できます。なお、常時計測したデータを通信しているので、収録表示ソフトにて観測点のリアルタイムの波形を表示できます。

画面イメージ
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収録中画面
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詳細情報画面
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履歴一覧画面
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地震検出パラメータ設定
外形図
SW-011

SW-011-RB
