Parental leave

育休体験談

育休を取得した先輩社員の声

男性の育休取得もメジャーになっている昨今。IMVでも積極的に男性社員の育休取得を推進しています。そこで、実際に育休を取得した男性社員に話を聞いてみました!「子供が生まれたら育休を取得したい!」と考えている方はぜひ参考にしてください。

Profile

品質管理部
岡藤 雅也 2013年入社

育休取得期間:2021年9月~2022年4月

育休を取得した回数と期間を教えてください。
育休の取得回数は1回です。子どもが生まれてから約2ヵ月ほどは妻が里帰りしていたので、帰ってきた2021年9月初め~2022年4月の半ばまで取得していました。子どもの慣らし保育が完了するまでの7ヵ月半…これは、当時の男性社員のなかで最長の育休期間でした。現在は育休から復職し、品質管理部で社内の業務プロセスの改善などに取り組んでいます。
育休取得を希望した際、上司はどのような反応でしたか?
当時は男性の取得事例が珍しかったこともあり、驚いている様子もありましたが快諾してくれました。もしかすると内心は困惑していたのかもしれませんが、少なくともそれを私には感じさせないような配慮があり、今でも印象に残っています。当時は育休に関する規程や制度で曖昧な部分も少なからずありましたが、上司が人事・総務に働きかけてくれたり、周囲のメンバーもサポートしてくれたおかげで、安心して取得することができました。
育休取得にあたっての不安はありましたか?
妻の体調面が一番心配でしたが、仕事面では「部署のメンバーに迷惑がかかってしまうのでは」ということが一番の懸念点でした。しかし、育休に理解ある職場だったおかげで、安心して育児に専念することができました。「岡藤のおかげでIMVはもっと良くなる」と言ってもらえたことが今でも忘れられません。
育休を取得して良かったことは何ですか?
子どもとの貴重な時間を過ごせたことはもちろんですが、妻が「話し相手としてそばに居てくれるだけでもすごく助かった」と言ってくれたことが全てです。夜泣きで眠れない日が続いたり、ゆっくりできる時間がなかったりと、精神的にも肉体的にも負担が大きい状況が多くあります。その状況を一緒に乗り越えてくれる誰かがいるだけで心強さは全く違います。「育休を取得していなかったら…」と今考えるだけでもゾッとしますね。
復職前後の心境について教えてください。
正直、半年以上という長い期間休職していたので、スムーズに復職できるか不安を感じていました。しかし、こちらが拍子抜けするくらいあっさりと復職できたんです。とはいえ、それは周りのメンバーが私を特別扱いせず、いつも通り接してくれた配慮のおかげだと感じています。負担は間違いなくあったはずですが、私に後ろめたさを感じさせなかった自部署のメンバーには感謝しかありません。
育休を取得する前後で、現在の仕事に対する気持ちの変化はありましたか?
復職後も、保育園からの急な呼び出し、送り迎えなどは私の担当です。そのため、急なお休みをとったり早退したりすることも少なくありません。だからこそ、「今の自分にできること」「今の自分にしかできないこと」を強く意識するようになりました。それにより、今まで以上に仕事へのやりがいは増え、仕事に対しての迷いも減りました。
メッセージ

あなたの声で、IMVはもっと
働きやすい会社になる。

IMVは、社員が働きやすい環境を整えようという意識の高い会社です。今はまだ制度として確立されていないものでも、社員の声があれば変えるための行動を起こしてくれます。男性の育休も、社員の声によって制度として確立していきました。そんな会社だからこそ、きっと皆さんも安心して入社し、働くことができるのではないでしょうか。ぜひ私たちと一緒に、IMVをさらに働きやすい職場へと成長させていきましょう!