WELL-being

WELL-beingについて

WELL-beingとは

互いの違いを受け入れ尊重し、
誰もが心地よく働ける環境を。

WELL-beingとは、昨今のビジネスシーンにおいて、企業の生産性向上や価値の向上に重要だと考えられている概念です。簡単に説明すると「身体的、精神的・社会的に良好な状態」のことを指す言葉です。この状態を満たすには、快適な業務環境やストレスの管理、良好な人間関係、ワークライフバランスの両立などが必要です。そのため当社では、社員一人ひとりが健康に、満足感をもって働ける環境を整えることに努めています。

社長メッセージ
~WELL-being向上に取り組む理由~

会社が変われば、人も変わる。
社員が輝ける会社を目指して。

会社で仕事をする時間は決して短くありません。その時間をいかに有意義なものにするか、そして会社はそれをいかに評価していくかが、今後より一層大事になってくると考えています。残業が多くて十分な休息がとれていない、社内でのコミュニケーションが上手く取れておらず仕事がはかどらない、携わっている業務が本当に誰かの役に立っているのか良くわからない…このような状況はWELL-beingではないと考えています。
反対に、新しい事業や取り組みに積極的に挑戦したり、仕事とプライベートをきっちり分けて家族と一緒に過ごしたり、場合によっては、社内の仲間同士で趣味を共有したり…こういった状況は非常にバランスが取れているように思います。
こうした状況は、IMVで働く方一人ひとりの意識の変化と、会社の人事制度が合致して初めて実現できると考えています。だからこそIMVは、会社にいれば新しいことにどんどん挑戦できる環境づくりに注力していきます。

具体的な取り組み

柔軟に働ける体制

テレワークをはじめ、フルフレックス制度、育児・介護のための短時間勤務など、社員が柔軟に働けるようにするための仕組みづくりに力を入れています。これらの制度は職種・役職を問わず利用可能で、仕事内容やプライベートの事情に合わせて効率的なワークスタイルを実現できます。また、1時間単位で有休を取得できる時間休制度も整っているため、急な用事やプライベートの予定も調整しやすくなっています。

育休取得サポート

当社では、男女問わず気兼ねなく育休を取得できるよう、「育休サポート手当」を設けています。この手当は、育休を取得した社員の上司や同僚、部下に支給され、育休取得者とその関連部署がWin-Winの関係を築くためのサポートになっています。それに加え、男性の育休取得を積極的に推進しており、管理者層への指導など様々な取り組みを実施しています。産休・育休からの復帰率は100%を誇り、安心して働ける環境を提供しています。

社内交流の活性化

社員旅行や各拠点ごとの納会など、社員同士の交流を深める機会を大切にしています。社員旅行では社員の約7割が参加し、普段接する機会の少ない別拠点の社員とも交流を深める場として貢献しています。また、社員が5人以上集まるイベントや食事の際には費用の一部を補助するなど、社員同士のコミュニケーションを促進しています。このような取り組みを通じて、社員同士の距離を縮め、チームワークを深めることで、職場の雰囲気をより良いものにしています。

学生教育の支援

学生宇宙コンテストである『能代宇宙イベント』『缶サット甲子園』などに協賛し、試験機器の無償提供を行っています。また、大会当日には、学生が振動試験を実施する際のサポートも行っています。こうした支援は、IMVの技術やブランドを知ってもらう貴重な機会にもなっています。未来の科学技術を担う若い世代の教育や支援に貢献することで、業界全体の発展にも寄与しています。

具体的な取り組み

IMVは、全国健康保険協会が実施している
健康宣言事業に積極的に参加しています。
(登録番号 健第103626号)

宣言して取り組みます

  • 定期健康診断受診率の向上
  • 健診結果の活用
  • 健康づくりのための職場環境の整備
  • 職場の「食」への取り組み
  • 職場の「運動」への取り組み
  • 職場の「禁煙」への取り組み
  • 職場の「心の健康」への取り組み

認定証

「健康経営優良法人2025」に認定されました

社員とその家族の健康管理を経営的視点から捉え、健康の保持・増進につながる取り組みを戦略的に進める「健康宣言」を表明しました。その一定の成果が認められ、経済産業省と日本健康会議が共同で選定する「健康経営優良法人2025(中小規模法人部門)」に認定されました。これからも、社員とその家族が健やかに生活できるよう、健康経営に取り組み、いきいきと活躍できる職場環境づくりに努めていきます。