フォークリフトの振動再現事例
試験概要
目的
フォークリフト運搬時の振動を3軸で加振し、単軸では再現できない荷崩れの確認、対策を実施する。
積み込み時フォークリフト走行振動 → トラック輸送振動 → 積み卸し時フォークリフト走行振動を組み合わせ実環境を模擬する。
供試品
パレットに3段積みしたサンプル(10Kg/個) ※動画あり
試験条件
ダミー質量(500Kg)を搭載した実走行データを基に、3軸同時試験機を使用して加振を実施。
下記に事例写真と目標波形イメージ図あり
※ 事例写真にはありませんが、実際の試験では落下防止対策を行います。
※ IMV保有データで試験実施可能、必要に応じて実振動データの測定も可能です。
※ 波形を地震波に替えることにより、倉庫保管時の荷崩れ確認を行うことができます。