社員インタビュー
職種
テストラボエンジニア
入社年:2018年入社
出身学部:機械系
プロフィール
所属 テストラボ事業本部 大阪テストラボ
氏名 小西 紅葉
業務内容
お客様の製品の振動試験や、色々な試験を行います。
お客様の製品を預かり、振動試験をはじめ色々な試験を行っています。
依頼される内容に対して、必要な試験環境/実施の可否/他リスクなどを精査し、試験計画の提案や実際のオペレーション、見積書・報告書の作成まで一貫して行っています。
1日のスケジュール
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9:00
お客様の試験対応
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12:00
お昼休憩
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12:45
昼礼
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13:00
お客様の試験対応
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17:00
見積や報告書などの作成
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17:40
定時
基本的に試験業務は9:00~17:00ですが、進捗などによっては19:00頃まで対応する場合もあります。また、全く現場に出ない日もあります!
IMVへの入社を決めた理由
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いろいろな業界と関わることができる
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会社見学で雰囲気が良かった
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世の中に出回る前の製品が見れる!
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できれば大阪で働きたい
IMVのおすすめポイント/弱いポイント
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おすすめポイント
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チャレンジする機会が多い
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振動だけではなくいろんなことが学べる
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残業代が1分単位で出る
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弱いポイント
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女性社員の割合がまだ少ない。
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就活生へのメッセージ
私はいろいろな企業へ見学に行ったり、説明会に参加しました。
コロナ禍で見学はなかなかないかもしれませんが、是非多くの企業の説明会に参加してみてください。なんとなくでも面白そう、と思う企業があるはずです。その中でIMVに興味を持ってもらえると嬉しいです。
IMVで一緒に働きましょう!
職種
設計、品質保証(製品改善)
入社年:2017年入社
出身学部:工学部 機械工学科
プロフィール
所属 DSS事業本部 設計部 機械設計課
氏名 制野 晃志
「機械工学科」が活躍できる理由
IMVの振動発生装置の大部分は金属材料を加工して製造しています。
ほとんどの部品を設計、製造、開発するにあたり、機械工学科で学んだことをフルで活かせるからです。製図技能、機械4力学、電磁気学
etc.
また、客先の試験条件に合わせて新規に治具の設計を行うこともあるため、設計基礎を学んだ機械工学科の知識は活用できるところだらけだと思います。
業務内容
機械設計課
振動発生機(加振機)および加振治具の設計、発注を担う部署。
1日のスケジュール
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9:00
構想作業:お客様の仕様に合わせて装置の設計を行う
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11:00
発注準備:製造を担うパートナー企業への図面の用意
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12:00
お昼休憩
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13:15
WEB会議
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15:00
休憩
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15:15
現場問い合わせ対応:図面や仕様、手配品に関して現場からの問い合わせに回答
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16:00
発注作業:事務作業:製造依頼に伴う事務作業
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17:00
(休憩)毎週水曜日はノー残業day
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18:00
図面化手配:製図を担うパートナー企業への依頼作業 自分で製図しない場合も!
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19:00
ドキュメント作成:お客様へ製品と共に納入する仕様書や取扱説明書の作成
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20:00
終業
IMVへの入社を決めた理由
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幅広い業界と関わることができる
- 自動車、航空、宇宙、鉄道、電機、食品、薬品 etc.
- 知ってる企業もたくさん!友達の企業にも!
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需要が安定してる
- 耐久試験はものづくりをする上で必要不可欠。
- 今後も振動試験機の需要は安定していると思った。実際、コロナ禍でも需要はある!
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面白そう!
- 6軸方向の加振、温度と湿度を管理すれば、理論上、地球のどんな環境も再現して試験できる!
- 単純に興味がわいた!
IMVのおすすめポイント/弱いポイント
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おすすめポイント
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一貫してものづくりに関われる
設計だけではなく、現場に行ったり、実験したり、商談に関わったり。(設計だけをするわけではないので、様々なことを経験できる機会がある。)
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自分の裁量でできる範囲が広すぎる
- 自分の力で会社のルールや、設計の標準を変えることができる
- 設計という枠にとらわれず、様々な部署の業務にも手を出せる。
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チャレンジできるチャンスが多い
意見やアイデアを言いやすい環境。(ミスしても!というような経験の場を多く用意されている。)
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弱いポイント
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オーダーメイドに対応する
お客様の振動試験に合わせて設計を行うため、毎回異なる設計になること。(お客様がIMVを選ぶ強みだが、設計からすれば毎回の新規設計は弱み)
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他業種の景気の影響を受けやすい
- 様々な業界のお客様はいるため、他業種の景気の影響は受けやすい。
- 特に輸送機械は多くのお客様がいるため、より影響を受けやすい。
- 様々な業界のお客様がいるおかげで、影響を緩和できることも。
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アナログが残ってる
作業も記録もほとんどがデジタルが主流だが、作業上どうしてもアナログなやり方をしている部分がある。(大企業では自動化している部分もまだ手作業になっていることも。)
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就活生へのメッセージ
自分の譲れないものを決めよう
やりがい、職種、金銭面、勤務地、時間など就職活動する上での軸を決めましょう。
実際の現場を見てみよう
実際、働くことでイメージと違うことがあるかもしれないです。
ギャップを減らして、自分の働く姿を鮮明にすると満足できる就活になると思います。
一番いいのは見に行くことです。実際の現場も見せてもらえるといいと思います。
メリハリをつけよう
身体的にも精神的にも無理せず、体調に気をつけて頑張ってください。
仕事と休みのメリハリは社会人になっても大切です。
健康より優先すべき仕事はありません。
職種
ソリューションエンジニア
入社年:2016年入社
出身学部:理工学部 物理学科
プロフィール
所属 日本高度信頼性評価試験センター
氏名 伊藤 大佑
「物理学科」が活躍できる理由
「振動・波動」に関する力学を学んでいれば必ず役に立ちます。
物理だけなく高速フーリエ変換などの数学的な知識も広く学んでいるとエンジニアとして業務に取り掛かりやすくなります。また基礎実験で触れるさまざまな測定機器、データロガー、PCデータ処理など機器の取り扱いに慣れておくと良いと思います。
業務内容
お客様から依頼されるさまざまな試験を引き受け、それらの内容検討、及び試験対応
IMVの主力製品の加振機を使った振動試験はもちろん、私が所属する「日本高度信頼性評価試験センター」では温度試験、塩水噴霧試験、EMC試験など、あらゆる環境試験に対応出来る環境が整っており、それらの試験コーディネートをする事が大きな役割です。
1日のスケジュール
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9:00
出社、1日のスケジュール確認/メール処理
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9:30
テストラボ業務(試験対応)
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11:00
Web打合せ(次の試験の内容確認)
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12:00
お昼休憩
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15:00
報告書作成(完了した試験の内容をまとめる)
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18:00
退社
IMVへの入社を決めた理由
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技術営業・テストラボエンジニアの業務を選択出来たため。
技術職でありながら顧客に接する事の出来る仕事を希望していました。
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マニアックな業界ですが、トップシェアで、あらゆる製品を支えてるという点がカッコイイと思いました。
IMVのおすすめポイント/弱いポイント
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おすすめポイント
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若い人の意見を聞いてもらえる雰囲気があります。
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手当や補助が手厚い所、有給休暇も取りやすいです。
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弱いポイント
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意見の無い人は目立たなくなります。
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就活生へのメッセージ
就活は大変ですが、将来の選択なので少しでも楽しんでもらえればと思います。
また自分を見つめ直す機会ですので、凝り固まらず「こっちも面白そうだな」と柔軟な考え方を持って活動してみてください。
IMVも面白い会社ですので、ぜひ検討してもらえれば嬉しいです。
職種
サービスエンジニア
入社年:2015年入社
工学部 電気電子システム工学課
プロフィール
所属 営業本部 東京エンジニアリングサービス部
氏名 金子 廉
「電気・機械系」が活躍できる理由
試験機のメンテナンスでは幅広い知識が求められます。
機械工学では材料力学,機械工学,流体力学。電気工学では電磁気学,電気回路,電気工事,電気材料,制御工学などなど。一つでも引っ掛かる分野があれば、それが強みになり活躍できます。
その他は経験と共に学ぶことができますのでご安心ください!
「サービスエンジニアってなに?」
メンテナンスでお客様に寄り添う仕事です。
導入された振動試験機のメンテナンスを行います。
点検,修理だけではなく、より長く安全にご使用いただく為のご提案やお困りごとのご相談など、試験機ともお客様とも近い職種です。
業務内容
客先製品の保守・メンテナンス
客先へ出向き、保守点検や不具合修理、時には営業職のような新たな製品の提案業務も行います。
1日のスケジュール
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8:30
事務所へ出社し、先輩と合流。社有車で客先へ移動
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9:30
客先に到着。製品の修理作業
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12:00
お昼休憩
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15:00
修理完了 お客様へご報告 今後のメンテナンスに対する御提案
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16:00
事務所へ帰社 見積書作成等の事務処理
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18:00
退社
IMVへの入社を決めた理由
- 振動加振機という分野でトップシェアであること。
- 振動を通して世の中の安全を守っている企業。縁の下の力持ちという印象を受けた。
IMVのおすすめポイント/弱いポイント
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おすすめポイント
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社員が少ないため、責任感のある仕事ができる!チャレンジができる会社です。
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様々な会社の世の中にまだ出ていない製品を見ることができる!
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海外での仕事もあります!
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弱いポイント
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社員が少ないため、一人ひとりの負担が大きい。
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忙しいときは残業、休日出勤もあります。(残業代、代休制度あり)
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就活生へのメッセージ
大学時代に成し遂げたとこをアピールすることも大事ですが、自分のことを知ってもらうことも意識してください。この人と一緒に仕事したい!と思ってもらうことも大事だと思います。
色んな業界、色んな会社、色んな職種をたくさん見てください。世の中には普通に生活していたら知ることもない会社がいっぱいあります。ぜひそのような会社にも興味を持ってみてください。
理系だから設計・開発職という概念は捨ててください、接客のバイトが楽しかった!席に座っていると眠くなる。。という方は営業職やサービスエンジニア職をお勧めします!
職種
設計・開発
入社年:2015年入社
工学研究科 機械系工学専攻(大学院)
プロフィール
所属 DSS事業本部 設計部 機械設計課 兼 営業本部マーケティング部
氏名 佐々木 亮
「機械工学」が活躍できる理由
学生時代に学んだ、材料力学・流体力学・熱力学・機械力学・電磁気学などの知識をすべて活かすことができる設計業務をしています。
材料選定・機械加工・鋳造などの製作方法の検討に加えて、コイル、油圧ユニット、エアシリンダ、熱交換器、リニアガイドなど様々な機械部品を使用して、宇宙・航空・自動車・電化製品から食品・医薬品まで幅広いお客様のニーズに合わせた振動発生機(加振機)を設計します。
「ものづくりが好きだ」「日本・世界のものづくりを支えたい」という思いが実現できる仕事だと思っています。
業務内容
品質保証部 製品改善係
不具合・クレームの対応(調査・報告)を行います。
DSS事業本部 機械設計部 設計課
装置及びその部品の設計・製図(機械系)を行います。
営業本部マーケティング部
新製品の販売戦略検討、市場調査を行います。
1日のスケジュール
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9:00
予定確認・メールチェック等、勤怠入力(毎月全社朝礼有)
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9:30
構想・図面確認
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11:30
新型振動発生機(加振機)の設計進捗会議
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12:30
お昼休憩
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13:15
受注内容確認・発注項目のリストアップ、営業への確認等
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15:00
休憩
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15:15
工場問合せ対応
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16:00
発注処理
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18:00
ドキュメント作成(納入仕様書・取扱説明書など)
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19:30
退社
※予定・業務量に応じて残業あり【休憩17:40-18:00、残業18:00~】
IMVへの入社を決めた理由
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やりがいのある仕事:世の中の様々な製品の安心・安全を支える
- 自動車・重工・航空・電気・食品メーカーetc…
- 各メーカーの最先端に関われる機会もある
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働きやすい環境:立地条件が良い
- 工場、設計が全て本社 大阪に集約
- 国内営業所、サービスセンター:東京、大阪、名古屋
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会社の成長性:国内・海外問わずトップシェアの会社
- 海外拠点:イギリス、ドイツ、フランス、アメリカ、タイ、ベトナム
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+α
- インテックス大阪での合同会社説明会の隙間時間に、偶然説明会に参加し、設計部所属の先輩社員と個別で相談させていただいたときに魅力を感じた
IMVのおすすめポイント/弱いポイント
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おすすめポイント
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設計する1台の装置で得られる達成感
- 担当する装置1台につき、基本的に機械設計・電気設計各1名で設計する(他の会社は、各パーツごとに部署があるため、一部しか設計できない)
- 設計と工場が同じ敷地内にあり、設計したものを直接見れる
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意見の通る会社
- 設計する上で発言権があり、チャレンジする場がある
- 社内改善活動として、若手意見交換会がある
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職場環境
他部署との連絡が取りやすい、孤立せずに相談しやすい雰囲気
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弱いポイント
- 規定やルールが曖昧な部分がある
- 中小企業で、大手企業のような体制ではない アナログな部分もある
- 特殊機も多く、過去の装置の仕様を確認するのに苦労する
就活生へのメッセージ
自分に取っての理想の働き方は?
- IMVは中小企業だが自分の裁量が多く、その分結果・達成感が得られやすい
- 休日の過ごし方など、就職してから仕事以外は??
コミュニケーションをためらわない
- 自分の意見をはっきりと持って、人に左右されず意見を述べられるように
- 会社説明会は一番質問しやすいチャンス、聞きたいことはこの機会に!
研究内容や専攻を気にしない
- 基礎の知識があれば、研究内容は気にしなくてもいい
- 大学時代に研究していた内容とIMVの業務内容は直接関連していませんでした。大学の必須講義を受けていれば、あとはやる気でカバーすればいい!
職種
研究開発
入社年:2013年入社
理学研究科 物理学・宇宙物理学専攻(大学院)
プロフィール
所属 技術推進統括本部 先端技術研究所
氏名 周藤 睦人
「物理系」が活躍できる理由
振動試験で取得したデータの解析や振動制御器の開発などでは、振動に関する理論を理解した上で計算を行ったりプログラムを作成する必要があります。
振動を専門に学んでいなくても物理系出身なら基礎的な内容は理解している方が多く、専門知識もスムーズに習得でき、活躍できる場面が沢山あると思います。
業務内容
振動試験機の自己診断機能の開発
故障が発生してから修理依頼が行われることで生じる振動試験機のダウンタイムの短縮を主な目的として、試験機稼働時のデータを取得・解析することで故障時期の予測や原因の絞り込みを行うシステムの開発を行っています。
1日のスケジュール
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9:00
予定の確認・メールチェック・前日の日報入力など
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9:30
業務
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12:00
お昼休憩
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12:45
業務
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15:00
休憩
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15:15
業務
部署の性質上、典型的な業務内容というものが示しにくいのですが、主に振動試験機の自己診断機能開発のための実験の計画・実施・データ解析や、自己診断機能のソフトウェア開発を行っています。
また、全社的に残業削減を進めており、IMV先端技術研究所では残業は原則ゼロとなっています。業務の都合で残業が発生した場合は、フレックスタイム制度を利用して余裕のある日に出社を遅らせたり、早めに帰宅するなどしています。
IMVへの入社を決めた理由
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幅広い業界と関わることができる!
自動車・航空・宇宙・鉄道・電機など、様々な業界と関わる可能性があります。
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あらゆる製品開発に必要不可欠な技術が身に付く!
ほとんどの製品は使用時・運搬時などに振動に晒されるため、製品開発において振動関連技術は今後も長く必要とされると考えられます。業務を通してそういった技術を習得できるのは大きなメリットだと思います。
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大学で学んでいた内容を活かせる!
私の場合は物理専攻のため振動の基礎を理解しており、それを活かせる業務をしたいと考えていました。もちろん入社してから基礎を学ぶ人も多いので、学ぶ意欲があれば問題ありません。
IMVのおすすめポイント/弱いポイント
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おすすめポイント
- 早い段階から個人の裁量で判断を任せてもらえる範囲が広いため、成長を実感できる場面が多くやりがいに繋がっています。
- 技術系の部署は大学の研究室に近い雰囲気で、フレンドリーな人が多いため、他部署の人や目上の人でも気軽に相談できます。
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弱いポイント
- 個人で業務を抱え込みすぎてしまう場合もあるため、自ら積極的に上司と情報共有することが重要だと考えます。
就活生へのメッセージ
私が就活中に意識して行っていたことは、社会人向けの技術系のニュースサイトをチェックすることです。IMVのように、学生の知名度は低いものの面白い技術を持った企業がたくさん見つかるはずです。
ニュースを見たり、説明会に参加したりして、できるだけ多くの企業を知った上でIMVを選んでいただければ嬉しいです。
IMVで一緒に働けることを楽しみにしています!