地震計センサーの原理
センサーの原理
地震を検知するセンサーには大別すると「電気式」と「機械式」があります。
IMVの地震計はすべて電気式センサーを採用しています。
電気式
サーボ式
![サーボ式 イメージ](/assets/images/support/library/seismograph/seismograph-01/img_servo01.jpg)
電気式の代表的な原理です。直線信号の加速度から安定して出力ができます。
地震計にはこの素子を3軸に組み込みます。
![サーボ式 図](/assets/images/support/library/seismograph/seismograph-01/img_servo02.png)
機械式
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落球式
鉄球と受座の寸法比で反応加速度値を設定。
欠点:直下型地震に未対応・最大レベルがわからない。 -
振子式
接点とマイクロメーターの寸法比で反応加速度値を設定。
欠点:直下型地震に未対応・最大レベルがわからない。