Case study 事例

BMWから振動試験機を受注しました

  • 導入事例

About company

BMWは、ミュンヘンに本社を置くドイツの自動車メーカーです。 BMWは2019年には250万台の自動車を生産しており、世界の15社ある自動車メーカー最大手のうちの一つに入ります。

Customer challenge

BMWはほとんどの振動試験を自社で行っており、今回の購入に至った経緯は、新しい自動車の開発にあたって、品質・耐久性を維持するための試験に加振機が必要であったからです。

IMV solution

BMWは、「高品質であることを証明する規格」を満たす高級車を生産しております。この基準はもちろんサプライヤーにも要求されます。

IMV製品は、日本製であり、尚且つ革新的な高性能で知られる世界最大の振動試験機のサプライヤーであることから、BMWは再度IMV(K080/EM10HAM)を選択してくださいました。

(2015年にもEMK1256S40Hの販売実績有)

Customer benefits

IMVの持つ最新のテクノロジーによってBMWの要求を満すことができました。

そのテクノロジーとは、エコ機能です。これによって、BMWが掲げるCO2削減の目標達成に貢献することができます。この特許取得済みのIMV SMART-ECOテクノロジーは、CO2削減だけで無く、使用エネルギーの削減によって、稼働コストを節約することにも役立ちます。

また、本機能に搭載されるIntegrated-Shaker-Manager(ISM)がさらにお客様にとって有益な試験環境を提供してくれることでしょう。

Kシリーズ(水冷式大型振動試験装置)

大型の振動試験装置でIMVが取り組んできた振動発生機(加振機)の水冷システムです。

空冷式と比べ、試験中の音が遥かに静かですので試験環境の向上に繋がります。

エコ機能とは?