Case study 事例

水平方向 100G-11ms 衝撃試験事例

  • 乗用車関連
  • 振動試験事例

試験概要

目的

海外自動車メーカーの規格等で100G-11ms 衝撃試験をご依頼いただくことが増加しました。
従来の加振機であれば、定格速度不足により70G-11msが限界でしたが、アンプ (電力増幅器) の改良により、
垂直方向の試験を実施することができるようになりました。
しかしながら、水平方向の試験を実施できるところを探しているが見つからないとのご意見もいただいておりました。
そのご要望にお応えすべく、大加振力・高速度加振機に軽量な水平補助テーブルを組み合わせることにより、
垂直・水平方向の100G-11ms 衝撃試験が対応可能となりました。
その他、振り子式衝撃試験装置でのSRS高衝撃試験なども実施可能です。
詳細はお気軽にお問い合わせください。

供試品

自動車部品

試験条件

波形種別: ハーフサイン波
ピーク加速度: 100G
作用時間 (パルス幅) : 11ms

試験イメージ