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「令和8年度産業標準化事業表彰」を受賞

当社 MES事業本部 防災事業BU の奥田泰弘が、経済産業省の「令和8年度産業標準化事業表彰」において、イノベーション・環境局長表彰(産業標準化奨励者表彰)を受賞しましたのでお知らせいたします。

奥田は、災害リスク低減に関する国際規格を策定する※ISO/TC 268(持続可能な都市とコミュニティ)/SC 1(スマート都市インフラ)/WG 6(防災)で、 地震計システムを防災に活用するための国際規格「ISO 37174:2024」「ISO 37194」のプロジェクトリーダーを務め、 策定を主導。

地震計を「設置する」だけでなく、実際の防災に役立てるための国際的なルールづくりに貢献するとともに、アジア太平洋防災閣僚級会議のイベントやサウジアラビア主催の世界防災カンファレンスで、ISO規格や地震計の活用事例を紹介するなど、規格の普及にも取り組んできました。

今回の受賞は、こうした国際規格の策定と普及における一連の活動が評価されたものです。

※TC:特定の国際規格を作成する専門委員会
※SC:専門委員会の中に作られる分科委員会
※WG:分科委員会の中で個別規格を作成する作業部会

なぜ、この国際規格が必要なのか

地震計は、ただ揺れを測ればよいわけではありません。

「何のために測り、どう防災に活かすのか」→ ISO 37174:2024

「その目的に合った地震計をどう選ぶのか」→ ISO 37194

この2つの国際規格によって、目的を決め、適切な地震計を選び、防災に活かすための共通ルールが整備されました。この国際規格は、地震災害リスクの高い新興国において、日本で培われた地震防災システムを適切に導入できる事を目指して提供されています。

今回、このような栄誉ある表彰を受賞できたことを大変光栄感じております。今回の受賞を励みに、これからも製品・技術の開発に加え、「測る」技術を「防災に活かす」仕組みづくりにも取り組み、世界の防災・減災に貢献してまいります。

受賞概要

表彰名:令和8年度産業標準化事業表彰
表彰区分:イノベーション・環境局長表彰
     産業標準化奨励者表彰(規格開発・認定・認証部門)
受賞者:奥田 泰弘(IMV株式会社)

関連する国際規格

ISO 37174:2024
地震計システム実装のガイダンス 

ISO 37194
特定の目的に適した地震計システム選定プロセスのガイダンス

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