Case study 事例

ニチコン亀岡株式会社様

  • 導入事例

現在、世界中でエコ対する取り組みが本格化しており、EV車などの分野では、実用化に向けて急ピッチに開発が進められております。
ニチコン亀岡株式会社様は、エレクトロニクス機器に不可欠な電子部品であるコンデンサや回路製品の開発、製造、販売、特に「デジタル家電機器」「自動車・車両関連機器」「エコ関連機器」「情報通信機器」の4分野で積極的な企業戦略を展開されており、 この度、省エネ型の試験設備としてEV車の車載充電器およびDC-DCコンバータの耐久評価用にIMVの省エネ型振動試験装置「エコシェーカー」を導入していただきました。

※月平均200~250時間稼動

試験設備導入後、省エネ効果以上に、以下のような特徴を喜んで頂きました。

冷却ブロワによる低騒音化を実現

一般的に振動試験を実施される際に、よく問題とされるのが騒音問題。「従来試験機では、使用時の騒音が大きく、耳栓をしないとかなり不快でした。」と、 当社の担当者様も同様に日常的に試験を実施される際の騒音問題に悩んでおられました。エコシェーカー導入後、試験中でのブロワの静かさに大変驚かれ、作業環境の向上に貢献していると大変喜んでいただきました。

作業効率の最適化

当社の作業効率を上げたのは低騒音だけではございません。エコシェーカーの最大のポイント:使用電力量の自動制御、またIMV制御器K2との組み合わせにより、 直感的な操作が可能になったこと、さらにレポート作成機能が、電力削減効果だけではなく、作業をされるオペレータの負担を大きく削減することが出来ました。

省エネ効果表示画面

K2

最新のテクノロジーと充実した機能性を兼ね備えた振動制御器です。
複雑な試験も簡単に設定・実行が可能。