iMV cloud、情報セキュリティマネジメントシステム（ISMS）に関する国際規格「ISO/IEC27001:2022」認証を取得
IMV株式会社は、情報セキュリティマネジメントシステム（ISMS）の国際規格「ISO/IEC 27001:2022 / JIS Q 27001:2025」の認証について、適用範囲を「DSS事業本部iMV cloud室」に拡大し、2025年10月28日付で認証を取得しましたことをお知らせいたします。本認証の取得により、当社が提供するクラウドサービス「iMV cloud」において、国際基準に基づく情報セキュリティ体制を確立したことを示すものです。
iMV cloudはISO27001認証の取得により、国際基準のセキュリティ体制を客観的に保証します。これにより、お客様側で必要となるセキュリティ審査工数を大幅に削減し、振動試験現場へのクラウドサービス導入における意思決定ハードルを引き下げ、お客様のDX推進を強力に後押しします。
今後もiMV cloudをご利用いただくお客様に安心・安全にサービスをご利用いただけるよう、情報セキュリティマネジメントシステムを構築・運用し、より信頼性の高いサービスの提供を進めてまいります。
■ISMS認証について
ISMS（Information Security Management System）とは、組織の情報資産を、機密性（漏れない）、完全性（正確である）、可用性（必要な時に使える）の3つの側面から守り、管理体制を維持するための仕組みです。これは国際規格である「ISO/IEC 27001」に基づいて構築され、情報セキュリティにおけるリスク管理と継続的な改善を可能にします。ISMS認証を取得することで、組織の情報セキュリティ管理体制が国際基準を満たしていることが第三者機関により証明され、信頼性の向上、情報漏洩リスクの低減、法令遵守に寄与します。
■ISO/IEC 27001認証取得及び適用範囲の拡大の概要
・認証登録番号 JA0302-25S-1
・拡大対象部門 DSS事業本部iMV cloud室
・登録範囲 受託振動試験及び受託環境試験を含むストレス試験サービス及び
自社開発クラウドサービス（iMV cloud）の開発、運用における
受託データ、試験データ、社内データ、ハードウェア、ソフトウェア、
ネットワークのセキュリティ管理
・認証基準 ISO/IEC 27001:2022、JIS Q 27001:2025
・審査登録機関 ソコテック・サーティフィケーション・ジャパン株式会社
以上