地域・社会との関わり
国内外での教育・研究への支援
IMVは、地域社会や学術界との連携を深め、持続可能な社会の発展に貢献するため、国内外の教育・研究機関への支援活動を積極的に行っています。
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缶サット甲子園への協賛
学生が製作した模擬人工衛星(缶サット)の性能を競う「缶サット甲子園」に協賛しています。次世代を担う若者の宇宙開発への関心を高め、技術力向上を支援することで、科学技術の発展に貢献しています。
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能代宇宙イベントへの協賛
秋田県能代市で開催される「能代宇宙イベント」に協賛しています。ロケット打上げ実験や一般公開イベントなどを通して、地域住民の宇宙科学への理解を深め、地域活性化に貢献しています。
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国際規格作成への協力
振動試験、地震計に関する国際規格の作成に協力しています。IMVの技術と知見を活かし、安全で信頼性の高い試験方法の普及に貢献することで、産業の発展を支えています。
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ミシガン州立大学との共同研究
ミシガン州立大学との共同研究において、IMVは輸送環境を忠実に再現できる特殊な振動試験装置を寄贈しました。この研究は、製品輸送時の理想的な梱包方法を追求し、梱包材の最適化を通じて廃棄物の削減に貢献することを目的としています。IMVは、大学の研究活動を支援し、環境負荷低減に繋がる技術開発を促進することで、持続可能な社会の実現に貢献します。
これらの活動を通して、IMVは技術の発展だけでなく、次世代育成、地域活性化、国際貢献など、
幅広い分野で社会に貢献することを目指しています。
地域との関わり
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天神祭への協賛
本社を大阪に置くIMVは、大阪を代表する伝統的な祭りである天神祭の盛り上げ、そして後世への継承を目的として、スポンサー協力をしています。地域文化の振興に貢献するとともに、地域社会との繋がりを大切にしています。
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大阪・関西万博の運営参加協賛
2025年日本国際博覧会「大阪・関西万博」へ「運営参加サプライヤー」として協賛しています。会場にて、アイコム株式会社で、大阪・関西万博の会場で使用する衛星通信対応地震監視装置を貸与しています。
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「ジャパン・レジリエンス・アワード2025」にて優秀賞を受賞
一般社団法人レジリエンスジャパン推進協議会が主催する「ジャパン・レジリエンス・アワード2025」にて、優秀賞を受賞しました。IMVが実施している、生活インフラの災害に対する強靭化への取組が高く評価されています。
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Wings for Life World Runへの参加
非営利の脊髄研究財団であるウィングス・フォー・ライフ財団が主催する世界最大のチャリティーラン・イベント「Wings for Life World Run 2025」に、世界各国のIMV従業員が参加しました。本イベントの参加費は、全額が脊髄損傷治療の研究資金として寄付されます。IMVでは従業員の健康の推進や社会貢献を応援しています。