車載用蓄電装置の受託振動試験事例
試験概要
目的
実走行にて計測した振動データを基に、耐久レースにおける供試品へのダメージを振動試験機にて確認するため。
供試品
車載用蓄電装置 W400×L700×H300mm、65kg
試験条件
【目標波形】実測波
【試験時間】各方向48時間 実走行時間の2倍相当
【雰囲気温度】室温
【加振方向】左右、前後、上下3方向 方向切替は水平テーブルにて対応
【フィルタ処理】HPF10Hz LPF800Hz
注) 再現波形は装置能力範囲内に加工して実施
試験条件イメージ①
試験条件イメージ②
試験メモ
使用試験設備
振動試験装置:i260/SA7M/H12
振動制御器:K2 ソフトウェア Shock
垂直補助テーブル:TBV-950S-J50-M
試験使用期間/作業時間
22時間/6昼夜