振動計測装置でお困りの場合(FAQ)
一般
デモ機の貸し出しはありますか?
製品価格を知りたい
取引ルートを確認し、お見積書を提出いたします。
製品に関するお問合せフォームからご連絡ください。
非該当証明書がほしい
該非判定書の発行についてをご参照ください。
カタログを発送してほしい
担当営業所より発送いたします。
製品に関するお問合せフォームからご連絡ください。
仕様書・取扱説明書を送ってほしい
担当営業所より発送いたします。
製品に関するお問合せフォームからご連絡ください。
保証期間を確認したい
ポータブル振動計は工場出荷後1年、その他の計測器は工場出荷後2年となります。
技術
測定箇所がわかりません
振動の状態監視のための測定箇所を選定する際に考慮すべき項目として、以下が望ましいとされています。
(1)近づきやすい箇所
(2)異常以外に影響を受けにくい箇所
(3)異常状態の変化に対して感度が高い箇所
(4)異常による信号の減衰や損失が低い箇所
(5)測定の再現性の良い箇所
参考資料はこちら→測定箇所
〇〇を測定したいけど可能かどうか教えてほしい
振動用語を知りたい
振動用語資料をご覧ください。
カードバイブロAir2
Air2とAir2 Lightの違いは何ですか?
アプリが異なります。Air2はタブレット用、Air2 Lightはスマートフォン用です。
カードバイブロAir2の販売代理店を紹介してほしい
特約店一覧ページをご確認ください。
タブレットは含まれていますか?
標準構成品には含まれておりません。
オプションでお付けいただくか、お客様の方でご用意のほどお願いいたします。
なお、推奨タブレットは製品ページをご確認ください。
※記載以外のタブレットは検証ができておらず、動作保証はできません。
アプリの入手方法や利用料金について教えてください
Google Playから無償でダウンロードが可能です。
検索画面に「Air2」と入力して検索してください。
アプリのダウンロード方法についてはこちらの動画をご覧ください。
アプリの利用料金は無料です。
ダウンロード時以外は通信キャリアとの契約も不要です。
電池は何時間持ちますか?
連続使用で約6時間です。
※Air2は常設監視装置ではなく、巡回監視向けのポータブル装置です。
無線通信可能距離はどれくらいですか?
約10mです。
ただし、使用する場所の無線環境に大きく左右されます。
海外で使いたい/購入したい
電波認証を受けている以下の地域は使用可能です。
・中国
・韓国
・台湾
・北米(アメリカ、カナダ)
・欧州(EU加盟国、アイスランド、ノルウェー、リヒテンシュタイン、スイス、トルコ)
・フィリピン
・タイ
海外での購入については、製品に関するお問合せフォームからご連絡ください。
有線測定は可能ですか?
可能です。
無線が繋がりにくい環境でも安定した測定が可能です。
※安定した測定にはオプションのUSBプラグブラケットの使用を推奨します。
※市販のUSBホストケーブルが必要です。
無線通信ができません
主な原因は以下の4つになります。
1.タブレット(アプリ)の不具合
2.無線の混線
3.Air2の電池残量が減っている
4.Air2本体の故障
原因を確認いたしますので、一度お問合せフォームよりご連絡ください。
電池の充電ができません
USB充電中も赤の点滅を繰り返している場合、内臓電池の完全放電による起動電力不足の可能性が高いです。
家電量販店等でエネループ専用の充電器を購入の上、充電器による充電をお願いします。
なお、充電器による充電完了後は、USB充電機能が復旧します。
充電方法についてはこちらの動画をご覧ください。
測定したデータをPCに移したい
オプションの「データ管理ソフトウェア(DB-2012)」を使えば、PCにて測定データを一元管理できます。
参考資料はこちら→DB-2012
標準タイプとコネクタタイプの違いは何ですか?
「標準タイプ」は端末に振動センサーを内蔵しています。
「コネクタタイプ」はオプション品のピックアップや他社製ピックアップと有線で接続して使用することができます。
電池蓋、USB蓋の販売はしていますか?
オプションソフト「DB-2012/DS-2013Tr」が起動しない
要因として下記が考えられます。
問題が解決しない場合は、お手数ですが製品に関するお問合せフォームからご連絡ください。
- Windows OSがサポート対象外である。(2020年8月時点 動作保証OS: Windows 10)
- インストールがうまくいってない。
- 認証キー (USBメモリ) を差さずに起動している。
Android以外にタブレットで動作しますか?
カードバイブロAir2は、Androido OSのみの対応となります。
iOSや、Windowsタブレットでは動作しませんのでご注意ください。
オプションソフト「DB-2012/DS-2013Tr」が同期できない
要因として下記が考えられます。
問題が解決しない場合は、お手数ですが製品に関するお問合せフォームからご連絡ください。
- USB要因 →認証のUSBキーが差されているか、タブレットがメディアデバイスとして接続されているか。
- 環境要因 →PCスペック、セキュリティ問題、ケーブル・コネクター問題。
- 設定要因 →PCソフトで開くデータベースファイルに誤りがある。正しいデータベースファイルは、「C:\IMV\DB-2012\Master_cvndb1.db」です。
オプションソフト「DB-2012/DS-2013Tr」はUSB以外で通信が可能ですか?
USB通信以外には対応していません。
スマートバイブロ
どれを選べばいいかわからない
機能選定表をご参照ください→スマートバイブロー機能選定表
スマートバイブロの販売代理店を紹介してほしい
特約店一覧ページをご確認ください。
OA値、FFTデータの記録は可能ですか?
スマートバイブロの保存対象は波形データのみです。
OA値およびFFTデータの保存には対応しておりません。
別型式のピックアップ付け替えは可能ですか?
別型式のピックアップの付け替えには対応していません。 (コネクタも違います)
バージョンを確認したい
お使いのスマートバイブロのバージョン確認方法はこちらから。
地震計
どのような場所に設置すればいいですか?
地盤が安定しており、接地面が平面。基礎の深さが30cm以上が望ましいです。人が頻繁に通る 場所や、普段から振動にさらされている場所は避けてください。
ケーブルは何mまで延長可能ですか?
使用するセンサーの種類により延長可能ケーブル長が変わります。
例)SW-74の最大ケーブルは100mとなります。
地震計の電源を切りたい
地震計内部の電源トグルをoffにしてください。
なお、内蔵している無停電電源バッテリーを利用されている場合は、5分~10分程度お待ちください。
地震データを記録・出力できますか?
【SW-72/SW-74シリーズの場合】
オプションの「メンテナンスソフト(DS-7274)を使用すれば、PCとシリアル接続によって履歴および波形のCSVデータがダウンロード可能です。
【SW-52/TM-0013シリーズの場合】
内蔵されているメモリカード内に地震情報がCSVデータで記録されています。
地震計がロゴマークのままで起動しない
下記の事項について確認をお願いします。
いずれも問題がない場合は、お手数おかけしますが製品に関するお問合せフォームからご連絡ください。
・SW-72/SW-72Rのコネクタがしっかりと挿入されていない。
・SW-74/SW-74SIの結線に間違いがある。
・SW-74/SW-74SI内部メインボード上のスライドスイッチが[HOST]になっている。
・SW-74/SW-74SIが通電起動する前にオプションの外部表示器 (ED-74) が通電起動している。
取付時の水平精度、東西南北精度について教えてほしい
水平精度については、5℃以内の平坦な面に取付してください。
東西南北については気にする必要がありませんが、地震波形の記録解析を検討される方は東西南北を合わせて取付してください。
設定値変更は可能ですか?
設定変更はタッチパネル付き処理装置によるパネル操作か、オプションのメンテナンスソフトを利用したPC通信によって変更可能です。
履歴データを出力することができますか?
FAULT信号はどのような時に発報されますか?
下記の条件で信号出力が行われます。
・SW-74/SW-74SI 電源断時
・SW-74/SW-74SI 内部のCPU異常発生時
・SW-72/SW-72Rから定時通信(1秒毎)が無い場合
内部時計の時刻がズレています
地震計の内部時計の性能は日差6秒程度です。
誤差が大きくなった場合はタッチパネル操作にて修正してください。
なお、時刻校正信号の入力による自動補正も可能です。
点検・校正・修理
点検をお願いしたい
■お預かり点検(弊社工場にて点検実施いたします)
●実施内容
・ 点検・調整・動作確認、総合加振構成
・ 報告書及び成績書提出
・ ご希望によりトレーサビリティ体系図・校正証明書発行
※修理発生・消耗品交換の際は別途お見積いたします。
●必要日数
工場受付後約10日間
※場合により必要日数は変動します。
連絡先 /送付先
IMV株式会社 MESエンジニアリングサービス
〒252-0185 神奈川県相模原市緑区日連870
TEL : 042-687-2431
FAX : 042-687-2430
現地点検の内容について教えてほしい
●実施対象製品
・振動監視装置シリーズ
・地震監視装置シリーズ
●実施内容
・ 点検・調整・動作確認、総合加振構成
・ 作業報告書及び成績書提出
・ ご希望によりトレーサビリティ体系図・校正証明書発行
※修理発生・消耗品交換の際は別途お見積いたします。
●依頼方法
取引ルートを確認し、お見積書を提出いたします。
製品に関するお問合せフォームからご連絡ください。