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地震監視装置(SW-74SI)

地震監視装置

地震監視装置
(SW-74SI)

SW-74の機能にSI値対応を加えたハイエンドモデル

微細な地震動も検出可能なサーボ式加速度ピックアップを採用した高精度な地震計です。
警報段数を10段階まで「加速度」「計測震度」「SI値」を個別に設定可能な多機能装置です。

SW-74とSW-74SIの違い

SW-74は加速度監視に絞った標準モデル、SW-74SIは震度計としての性能に加え、建物の被害予測に役立つSI値測定と多段階警報を備えた上位モデルです。

表示器(処理部) SW-74 SW-74SI
主な算出・表示内容 最大加速度(Gal)、震度階 加速度、計測震度、SI値
警報接点出力数 上段3段(ALM1~3) 上段10段(ALM1~10)
SI値測定範囲 なし 0~1500Kine
アナログ出力(4-20mA) 加速度表示値と連動 加速度/震度階/SI値から選択
検出器(計測部)
10~100%RH
(結露無き事)
SW-72 0~50℃ SW-72R 0~50℃

特長

表示機能

  • LEDバックライトLCDを採用しています。情報の重要度をバックライトの色で表示するので、遠くからでも認識できます。
    地震発生時には、「発生時刻」「最大加速度」「SI値」「震度階(計測震度準拠)」を表示します。

  • 表示機能

SI値対応 ※ハイエンドモデルのみの機能

一般的な建屋の被害と相関を持つSI値はガス・プラントで普及が進んでいます。SW-74SIはSW-74の機能にSI値対応を加えたハイエンドモデルです。

メモリ機能

  • 最大50件まで履歴及び地震波形データ(1分x10個)の記録が可能です。
    ※波形データを取り出すためにはオプションのソフトウェアが必要

  • メモリ機能

警報設定

  • 10段階までの「加速度」「計測震度」「SI値」を個別に選択し、条件設定が可能です。

  • 警報設定

操作が簡単

  • 指先で直接触れて操作できるタッチパネルを採用しています。操作が簡単なのでいざというときにも速やかな確認が可能です。

  • 操作が簡単

コンパクト

  • コンパクトサイズなので設置が簡単です。ラック内に収めればすっきり収納できます。

  • コンパクト

電源対応

AC100VかDC24V(オプション)から選択可能です。

波形確認

  • オプションソフトウェアをインストールしたパソコンとの接続により、装置の各種設定や、内部メモリに記憶された地震波形データを取得することができます。

  • 波形確認 メンテナンスソフトウェア画面イメージ

システム構成

  • サーボ式加速度検出器
  • 地震計ピックアップテスト
  • 静電容量式加速度検出器
  • アナログ出力調整・テスト
  • 地震情報・履歴表示
  • プリンタ接続
  • 加速度警報接点出力
  • RS-422/485通信
  • SI値・震度警報接点出力
  • PCソフト連動
  • 警報外部リセット
  • イーサネット適用
  • アナログレベル出力
  • 無停電保障
  • 警報ブザー
  • メモリカード利用
  • 時刻校正信号対応
  • 地震情報メール通知

導入事例

地震計の最大の役割は二次災害を防ぐことです。

地震が発生時に私たちが即座にアクションをとれる保証はありません。
地震計は、私たちに代わって緊急時にとるべきアクションのトリガーとなったり、危険を知らせたりすることで、さらなる被害の拡大をせ防ぎます。
日本・海外で3000台以上の導入実績があります。特に民間工場の情報管理・制御装置用途に強みを持っています。

緊急遮断弁の制御

石油・化学プラント設置例

上水道設備設置例

半導体製造設備設置例

半導体工場は、地震発生時にガス漏れ事故等を未然に防ぐための制御がかかる仕組みになっています。そのきっかけとなる信号を出すのが地震計です。

地震計の誤作動によりラインが停止すると、莫大なコストが発生します。そのような誤作動を防ぐため、センサーを3台設置し、うち2台以上が検知した場合のみ信号を送る多重制御システムが、重要設備には有効です。

避難誘導・工場

工場避難発動体制の活用例

地震の検知から警報放送までの一連のプロセスを、人の手を介さずにすべて自動で行います。

計測した揺れが、装置に設定した警戒レベルを超えると、警報用の接点出力信号を即座に送出します。
この信号は工場の非常放送設備をダイレクトに起動させます。
これにより、事前に登録されていた音声アナウンスが工場内のスピーカーから自動的に拡声され、一刻を争う状況下でも数秒のうちに確実な初期防災行動を促す仕組みづくりに貢献します。

具体的な被災報告で、復旧判断の精度を高める

混乱する現場で正確な被災報告をまとめるのは至難の業です。 「体感ではこれくらいだった」「見たところ異常はなさそうだ」
そんな曖昧な報告では、経営層や関係先を納得させることはできません。
当社の地震計は、防災アクションと同時に「証拠(波形データ)」を自動し
現場のレジリエンス(復旧力)の引き上げに貢献しています。

オプション

プリンタ(μTP-58E)

μTP-58E

地震計からRS-232C ケーブルを介してプリンタに加速度値、計測震度、警報発生時刻を印字します。

制御ユニット(CU-5)

制御ユニット CU-5

地震計の制御・遮断用警報接点出力の信頼性を高めるための装置で3台のうち2台が作動した時に警報を発信します。

アナウンスマシン(EV-350R)

EV-350R

地震計と接続し、商業施設、オフィス、工場内、学校、観光施設、公共施設等で地震情報を放送することができます。

GPSアンテナ(GPA-017SC)/時刻修正装置(SA-259G-IMV)

GPA-017SC SA-259G-IMV

GPSを利用し自動修正します。

外形図

地震監視装置(SW-74si) 外形図

マニュアル・ドキュメント ダウンロード

マニュアル・ドキュメント ダウンロード

製品保証

当社製品は、厳密な社内検査を経ておりますが、万一故障の際は、その症状をご確認の上、営業所までご連絡ください。

製品の保証期間は、ご指定の場所に納入後 1 年もしくは 2 年間とします。(製品によって異なりますのでお問合せください)

(1)上記保証期間中に当社の責任による故障が発生した場合は、無償で修理させていただきます。ただし次に該当する場合は、保証の範囲から除外させていただきます。

(2)保証範囲は(1)を上限とし、当社製品の故障に起因するお客様での二次災害(装置の損傷、機会損失、逸失利益等)及び
いかなる損害も保証の対象外とさせていただきます。
1)お客様による輸送・移動時の落下、衝撃等、お客様の取り扱いの過誤による故障、損傷
2)火災・地震・水害・落雷等の天災地変及び異常電圧による故障・損傷
3)製品に接続する機器により、誘発された故障、損傷
4)お客様による製品の分解、修理または改造をしている場合