Products 製品情報

地震監視装置

サーボ式検出器内蔵地震監視装置
(SW-72/SW-72R)

センサを内蔵したコンパクトで高精度な地震計

高精度なサーボ検出器を採用しています。SW-72RはSI値と計測震度にも対応したハイエンドモデルです。

・地震発生時に接点を出力し、プラント・設備機器等の運転を制御

・避難誘導の実施

SW-72とSW-72Rの違い

SW-72とSW-72Rの違いは、計測と警報接点に使用できるパラメータの違いです。

SW-72

  • 加速度(Gal)
  • SI値
  • 計測震度

地震発生時に設備をすぐに止めたい
コストを抑えたい

SW-72R

  • 加速度(Gal)
  • SI値
  • 計測震度

地震発生時に設備をすぐに止めたいが
周囲環境によって加速度だけでは誤検知が考えられる

特長

安心の高精度

  • 内蔵しているサーボ検出器は常時微動測定にも使用する高精度な検出器であり、表示・警報設定とも1Galステップを実現しています。

  • 安心の高精度

防水構造

  • 重要な設備などを地震から守る際、設備が受ける地震の揺れを正確に捉えるために同一基礎上に地震監視装置を設置することが理想です。SW-72/72Rは屋外や粉塵等の環境下でも設置できるようIP67相当の防水構造を採用しています。

  • 防塵防水構造

大規模地震にも対応

  • 3方向に検出器を配置し、ベクトル合成した加速度値を記録することで、どんな方向の動きでも必ず最大値を得られます。また測定範囲は5000Galまであり大規模地震にも対応します。

  • 大規模地震にも対応

設置が簡単

  • 従来の検出器は四方をアンカー固定する必要がありましたが、固定箇所を2箇所にするとともに、切り欠け穴にしたため固定時のボルト調整がスムーズに行えます。また、盤内で得られやすいDC24V電源を採用しています。

  • 設置が簡単

コンパクト設計

  • 全体のサイズを小さくするだけでなく、ケーブル取り出し口を低く配置し、角を取ることで周りのものに影響が出にくい構造となっています。

  • コンパクト設計

システム構成

システム構成 システム構成
  • IP67防水のため、屋外設置が可能
  • 床下が中空になっていないコンクリート
    床上に固定
  • 地震監視装置から、接点まで
    最長100m

導入事例

地震計の最大の役割は二次災害を防ぐことです。

地震が発生時に私たちが即座にアクションをとれる保証はありません。
地震計は、私たちに代わって緊急時にとるべきアクションのトリガーとなったり、危険を知らせたりすることで、さらなる被害の拡大を防ぎます。
日本・海外で3000台以上の導入実績があります。特に民間工場の情報管理・制御装置用途に強みを持っています。

上下水道設備の緊急遮断弁の制御

地震が発生して設定以上の揺れを検知すると、地震処理装置(SW-74)から連動する各設備へ即座に遮断信号が発砲します。
これにより、水道管に設置された「緊急遮断弁」が自動的に閉鎖され、その先の配水管が破損した場合でも配水池内の貴重な水が流出するのを防ぎます。同時に、「殺菌用塩素タンク」のバルブも制御され、地震による薬品の過剰流出や漏洩といった二次災害を未然に防ぎます。

半導体製造設備設置例

半導体工場は、地震発生時にガス漏れ事故等を未然に防ぐための制御がかかる仕組みになっています。そのきっかけとなる信号を出すのが地震計です。

地震計の誤作動によりラインが停止すると、莫大なコストが発生します。そのような誤作動を防ぐため、センサーを3台設置し、うち2台以上が検知した場合のみ信号を送る多重制御システムが、重要設備には有効です。

外形図

  • SW-72

    SW-72 外形図
  • SW-72R

    SW-72R 外形図

マニュアル・ドキュメント ダウンロード

マニュアル・ドキュメント ダウンロード

製品保証

当社製品は、厳密な社内検査を経ておりますが、万一故障の際は、その症状をご確認の上、営業所までご連絡ください。

製品の保証期間は、ご指定の場所に納入後 1 年もしくは 2 年間とします。(製品によって異なりますのでお問合せください)

(1)上記保証期間中に当社の責任による故障が発生した場合は、無償で修理させていただきます。ただし次に該当する場合は、保証の範囲から除外させていただきます。

(2)保証範囲は(1)を上限とし、当社製品の故障に起因するお客様での二次災害(装置の損傷、機会損失、逸失利益等)及び
いかなる損害も保証の対象外とさせていただきます。
1)お客様による輸送・移動時の落下、衝撃等、お客様の取り扱いの過誤による故障、損傷
2)火災・地震・水害・落雷等の天災地変及び異常電圧による故障・損傷
3)製品に接続する機器により、誘発された故障、損傷
4)お客様による製品の分解、修理または改造をしている場合