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振動診断ユニット VD-unit

FA機器(予知保全)

振動診断ユニット VD-unit

異常の兆候を"制御"して品質を拓く監視ユニット

PLCと省配線システムAnyWireASLINKを介した双方向通信を実現
設備の停止を検知してから、人を集めて対応するのではなく、
検知してすぐ、PLCを用いて制御することができる製品です。

VD-unitは10,000Hzまでの高感度のセンサヘッドと30通り以上の測定条件が設定できるアンプユニットがセットになったシステムです。

省配線システムAnyWireASLINKに対応しているため、幹線から分岐させるだけの「ポン付け」で導入が完了します。
上位のPLCでデータ収集と条件設定を行えるため、本格的な状態監視システムを簡単に構築できます。

AnyWireASLINK AnyWireASLINKの詳細はこちら

省配線システムAnyWireASLINK

※VD-unitに設定する監視条件により1台のマスタユニットに接続できる最大接続台数が変わります。詳しくはこちら

五感を超え、予兆を確信に変える。

VD-unitは「変位」「速度」「加速度」「温度」の同時計測が可能です。
「変位」「速度」「加速度」はそれぞれ、「視覚」「触覚」「聴覚」と互換性があります。
ヒトの感覚よりもはやくそして正確に異常の兆候を見極めることができる事に加え、同時に計測をするた、誤った計測指標を用いることもありません。
単なるモータやポンプといった設備の停止を防ぐのではなく、設備のオイル切れやボルト・ナットのゆるみといった兆候までも監視します。

振動と五感の関係性

専門知識は不要。ボタン一つで「プロの目利き」を

VD-unitはボタン一つ(またはPLC経由の信号一つ)で、稼働中の「正常な振動」を学習し、その設備固有の最適な警告ラインを自動生成します。
「基準がわからない」と、現場で頭を悩ませて基準値を計算する必要はありません。 
しきい値は本体側だけでなくPLC側からも回転数や負荷に合わせた最適な監視基準へリアルタイムに切り替えが可能なことから
インバーター制御されたモータといった変動運転設備の監視や、生産ラインのリアルタイムモニタリングにも活用いただけます。

ティーチング機能(特許技術)

機械が運転中にアンプユニットの前面ボタンを押すか、上位のPLCからの信号制御で3つのしきい値を自動で設定します。

  • ・ベースリミット:持続して超過する事象についての限界値。絶対判定で使用する一般的なしきい値。
  • ・アッパーリミット:超過することを許容しない値。衝撃波のように最大値を評価するときに使用。
  • ・ロウワーリミット:意図しない振動値の減少を検知する値。対象物の減速や停止などに使用。

※本機能はしきい値の決定を支援するもので診断効果を保証するものではありません。

3つのしきい値の線グラフ
アンプユニット

プログラムの属人化を防ぎ、設置工数の削減を支援します

サンプルプログラム・管理用画面を無償で提供しています

三菱電機製シーケンサMELSEC Q・iQ-R・iQ-F用を用意しておりますのでスムースに運用が行えます。
三菱電機FAサイトのMELCOFT Libraryより無料でダウンロードしてご使用いただけます。(IMVは三菱電機e-F@ctory Allianceメンバーです。)

三菱電機 MELCOFT Library e-F@ctoryロゴ

※画面は予告なく変更することがあります

  • 計測値サンプル画面

    計測値サンプル画面画面
  • 設定パラメータ

    設定パラメータ画面
  • 設定パラメータ詳細

    設定パラメータ詳細画面
  • アラート履歴

    アラート履歴画面

最大128台。重要度に応じた監視レベルの最適化で、導入コストと工数を大幅削減

重要な機械はすべての出力を使って多角的な監視を行い、早期に劣化の予兆を検知することができます。一方、異常停止前に検知できれば対処できる一般機械では、振動アラートのみ、あるいは加えて1種類の振動レベルデータに限定することでシンプルな監視が行えます。

1ネットワークにおける各ユニットの出力の合計数により省配線システムAnyWireASLINKの幹線に接続できるVD-unitの最大接続台数が変わります。振動アラートのみの場合128台のVD-unitが接続できるので大幅に設置作業が軽減できます。

振動測定条件

VD-unitは振動の測定条件として以下の①~⑫が設定できます。

RMS o-p p-p C/F
加速度
速度
変位
温度

周波数範囲は①~⑫共通で上下限1Hz単位で設定。アラートは①~⑧選択可能。

出力はIOデータ×3(ワード1~3)とセンシングレベルの4系統あります。

IOデータ

出力方法により占有点数が異なり、2bit占有の場合は計測中/振動アラートとして使います。16bit占有で1条件の振動レベル出力が設定します。従って最大48bit占有で4系統出力することになります。

センシングレベル

本来はASLINK通信モジュールの特長であるASLINKセンサ(光電センサなど)の自己診断を目的にしたセンシングレベルを出力する領域です。VD-unitではこの領域もアラート等の出力あるいは振動レベル出力として活用できます。

対象機の重要度 監視レベル パラメータ レベル出力 ON/OFF信号 VD-unit
最大接続数※1
high IOデータ ワード1 ①~⑫から選択 なし 5台
ワード2
ワード3
センシングレベル ⑬温度 ・計測中
・振動アラート
・温度アラート
・ティーチング実施中
best IOデータ ワード1 ①~⑫から選択 なし 16台
ワード2 不使用
ワード3 不使用
センシングレベル ⑬温度 ・計測中
・振動アラート
・温度アラート
・ティーチング実施中
reasonable IOデータ ワード1 不使用 ・計測中
・振動アラート
128台
ワード2 不使用 なし
ワード3 不使用 なし
センシングレベル ①~⑫から選択 なし

スクロールできます

※1:ASLINKマスターユニット1台に接続できる最大のVD-unitの台数

導入事例

1機種のみでマルチな対応

VD-unitはわかりやすい予知保全を目指して、1機種のみを展開しています。
導入前に型番の選定も不要です。

仕様の詳細はこちら

すぐに現場で試せるスターターキット

センサヘッドの固定と電源投入後すぐに設定しご使用いただけるスターターキットです。

すぐに評価していただけるようデモ機をご用意しております。また、構成品は次の通りですのでご採用の際の参考にしてください。

スターターキット
  • 外形寸法:230×280×160
  • VD-unit 最大5台接続
  • GOT盤内収納
  • 表示灯色(緑/赤/黄)

構成品

品名 型名 発売元
タッチパネル GT2104-RTBD 三菱電機株式会社
CPU FX5UC-32MT/DS-TS 三菱電機株式会社
コネクタ変換ユニット FX5-CNV-IFC 三菱電機株式会社
マスタユニット FX5-ASL-M 三菱電機株式会社
SDメモリカード2GB NZ1MEM-2GBSD 三菱電機株式会社
ターミネータ BTO 株式会社エニイワイヤ
リンクコネクタ LP4-WR-10 株式会社エニイワイヤ
リンクコネクタ LP4-OR-10 株式会社エニイワイヤ
AnyWire アドレスライタ ARW-04 株式会社エニイワイヤ

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