振動診断ユニット VD-unit
振動診断ユニット VD-unitは、FA向け次世代の状態監視ユニットです。PLCと省配線システムAnyWireASLINKを介した双方向通信を実現します。
振動ピックアップは振動を検知し電気信号に変換する機器です。
振動を正確に測定するためには、最適な振動ピックアップを選定することが重要です。
波形出力は、振動の振幅を時間の経過とともに表したものです。振動の周波数や振幅の変化を観察するのに適しています。
高周波まで計測可能なMEMS加速度センサ素子を内蔵した振動ピックアップです。 特許技術により本来は回路基板に実装することで発生する雑振動をなくし、10kHzまで共振の無い振動特性を得ることができます。
直線振子タイプは慣性おもりを共用したコイルをダイヤフラムバネやコイルバネで支持し、マグネットとの間で直線往復運動を行わせて電圧出力させる方式。高感度で直線範囲が広いので回転機械設備の劣化の検出に適しています。構造上、取り付け方向、取り付け角度に制限があります。
圧電素子に加わる力により加速度に比例する電荷を発生させます。 高い振動数、大きな加速度に対応できます。小型・軽量。
高感度で安定がよく、低域での位相特性がよいため、地震観測や土木建造物の微動測定などに使用されます。
低周波振動から機械振動までを1つでカバー 独自開発したセンサモジュールを採用し、従来測定できなかった広範囲の振動測定を実現させます。
マイクロマシニングと半導体製造技術により、1枚のシリコンチップ上に、マスと梁を生成し梁上部にピエゾ抵抗を作り込んだ、安定した構造となっています。ピエゾ抵抗でブリッジを構成し、印加された加速度による抵抗変化を、電圧信号として出力します。
レベル出力は、振動の振幅を一定の基準値(リファレンス)に対して表したものです。振動の強さを比較するのに適しています。
小型3系統チャージアンプ 圧電式加速度ピックアップと接続し、加速度波形を電圧で出力するユニットです。
振動数範囲1Hz ~ 100kHzをカバー 測定値の換算や単位の変更は全て自動で行います。繁雑な作業が不要で読み取りも簡単です。
ローコスト1Ch チャージアンプ チャージ型の圧電ピックの出力を、ローコストでロガーやオシロスコープへ接続します。
IoT向け製品VP-100用 ピックアップ出力モジュール(CC-551)